るいネット
掲示板
RANKING
ninkiburogu.gif にほんブログ村 経済ブログへ kutsurogu.gif
NEW ENTRIES
LINKS
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK

2006年09月22日

何故ブッシュはイランを狙うのか

世界経済の構造をエネルギーの埋蔵量という1点に絞ってみてみた。

国連統計として整理された、世界各国のエネルギー資源の埋蔵量統計がある。
日本語で読めるのは、総務省・統計局の発行する「世界の統計」である。
その第6章がエネルギー統計である。

世界の統計
第6章エネルギー

世界のエネルギー埋蔵量のトップ10を一覧表にしてみた。


 ↑ クリックして見てください

この表の原油の欄には、サウジアラビア、イラク、クウェート、アラブ首長国連邦と並び、5位にイランが位置する。
天然ガスは、第1位がロシア、第2位がイラン。その次に、カタール、アラブ首長国連邦、サウジアラビアと続く。

この順位からみると、米国が次に支配しようとする国のターゲットがイランであることが明快になってくる。

サウジアラビア、クウェート、首長国連邦、カタールは長期の親米政権、イラクの占領を行い、中東諸国で唯一残ったのがイランなのである。

イランに親米政権をつくり上げれば、世界のエネルギー資源の支配が完成する。一方の極であるロシア(南部ロシア)へも、イラク・イランを足場にして、いつでも介入できる。

対イランが、石油利権政権である「ブッシュ政権」のあからさまな目標設定であり、安倍政権によって、日本のイラン政策(必ずしも対米追従ではなかった)が、密かに転換されるであろう。

石油利権政権の性格を暴いた本とその概要を紹介しておきます。

「ブッシュの戦争株式会社」(ウィリアム・R・ハートゥング著、杉浦茂樹訳、阪急コミュニケーションズ発行、2004年3月)

>著者は世界政策研究所(WPI)主宰で軍事経済学専門家ウイリアム・ハートゥング氏。WPIの調査で、政権内には石油・エネルギー産業関係者21人に対し、軍需産業との関係者が32人もいるという。米『ネーション』誌への寄稿で「軍需産業はブッシュ政権にロビー活動をする必要がない。なぜなら、かなりの程度まで彼らは政権そのものだからだ。」と、喝破したという。
(アマゾンの上記本の書評欄より)

ブッシュの戦争株式会社

by村田

「なるほど!」と思った人は↓↓

ブログランキング・人気ブログランキングへ にほんブログ村 経済ブログへ

コメント

こんばんは^^

お気楽事業家Kaoriです。

というか、お気楽なままでは恥ずかしいかも・・・。

実は、私今日の記事を読んで、自分がいかに視野を狭くしていたのか痛感したんです。

世界の状況をいろいろと把握しておく事も大切だなって、恥ずかしながら今日、この記事を読んで・・・感じたんです。

なるほど!って思いましたのでぽち!

こんにちは☆
ネコかぶりぃです。

私も世界の状況よくわかっていません。
経済のお話とか苦手なんです(>_ でも知っておかなきゃ・・・

この記事わかりやすかったです。
アメリカってこわいなぁ・・・

勉強になりましたm(_ _)m

  • ネコかぶりぃ 2006年09月28日 07:10

お気楽ママンさん、クリックありがとう。
ちょっと賢いアフリェーターになって下さーい(^o^)
私も、ブログにお邪魔して、携帯ビジネスの項をクリックしてみましたよ!


ネコかぶりぃさんもありがとう。
発信サイトの紹介もそのうち、よろしくね。

  • 村田 2006年09月28日 07:11

コメントする

comment form

この記事のトラックバックURL

trackbackURL:

トラックバック

Re:スーパーパワーを再び ―統制強化の進むロシア― from 雲渓

強いロシアをめざすプーチン独裁政権は、親政権派といわれる政商によるメディア支配を進め、国家統制を更に強化しようと躍起になっている。 >ロシアで独立系...