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2006年09月30日

アメリカのエネルギー事情から世界力学を見る

 2002年時点で世界のエネルギー輸出量と輸入量は石油換算で見ると
    世界合計/3、684(百万トン)    3,777(百万トン) 
     サウジ/   368    アメリカ/   692    
     ロシア/   392    日本  /  411    
     ノルウェー/ 200    ドイツ /   235
     カナダ/   189    韓国  /  188    
     イラン/    146    イタリア/  176    
     ベネズエラ/ 149    フランス/  161

 ここで気付くのは、輸入量の多い国はアメリカを中心とする資本主義陣営にあり、輸出量が多い国はアメリカの支配にある(orあった)国、又は米国の一方的な支配に対立する関係にあるということ。    例えば、ベネズエラはアメリカの自由経済支配に反旗を翻した南米諸国の一つであり、ノルウェーはアメリカ主導のIWCによる捕鯨禁止に対抗しIWCを脱退している。また、ブラジルは石油に頼らず、バイオエタノールの国内生産に力を入れてアメリカの経済支配から自立しつつある。
 悪の枢軸とアメリカから目の敵にされるイランもこのエネルギーの余剰故(輸出している国)である。 このようにエネルギーの輸出入データ(=余剰データ)から国際的政治の力関係が透けて見えてきて面白い。


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コメント

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ブラジルの脱石油・脱アメリカのテレビを以前見たことがあります。アメリカからの原油輸入に頼らず、いかにエネルギーを自国で生産するか。穀物の廃棄物から作るので、農業国なら一石二鳥。
そして、ガソリンからメタノールに燃料を変えていっている国が、思った以上に多いことに驚きました。
エネルギー事情も、どんどん変化しているみたいですね。

  • やじさんきたさん 2006年10月16日 13:53

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