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2006年11月08日

EUの実態につながるサイト

EU(欧州連合)から公式発表される事象、データを日本語で読めるのは、駐日欧州委員会代表部(EUの駐日大使館)のHPである。
リンク

そのサイトの中には、以下のようなEUに関する解説ページがある。

欧州連合基礎知識

ユーロと経済通貨同盟

農業・食品安全

欧州連合の実態を詳しく紹介している研究室に、平成国際大学のEU法ゼミ(入稲福 智さん)がある。

HP of Satosi Iriinafuku

その中に、EU社会の実像というコーナーがあり、EU委員会が行った各種調査の紹介があります。

EU社会の実像

例えば、こんな感じです。

>「EU内の家族構成―伝統的な家族像の崩壊」

国際家族デーにあたる 2006年5月15日、Eurosat は、EU内の家族構成に関する統計を発表した。それによると、2組に1組の夫婦は離婚し、3人に1人の子供は未婚のカップル間で誕生し、3分の2の家族には子供がいないなど、伝統的な家族観が崩壊していることが明らかになった。
2004年、EU加盟25ヶ国内では、約220万のカップルが婚姻している。これは、住民1000人あたり、4.8件の割合に当たるが、その値が最も高きいのは、キプロス(7.2件)、デンマーク(7.0)、マルタ(6.0)である。逆に、最も低いのは、スロベニア(3.3件)、ベルギー(4.1件)、ギリシャ(4.2件)となっている。
他方、離婚は約100万件にも達しており、これは、住民1000人あたり、2.1組の婚姻が破綻していることを意味する。その割合が最も高いのは、チェコとリトアニア(共に3.2件)で、エストニア(3.1件)がこれに続いている。逆に、最も低いのは、アイルランドとイタリア(2003年の統計でそれぞれ0.7件と0.8件)、また、ギリシャ(1.1件)となっている。
2004年の出生数は480万となっている。これは、住民1000人あたり10.5人の子供が誕生していることを意味するが、その値が最も高いのは、アイルランド(15.2人)、フランス(12.7)、デンマーク、ルクセンブルク、イギリス(共に12.0人)である。逆に、最も低いのは、ドイツ(8.6人)、ラトビア(8.8人)、リトアニア(8.9人)である。なお、2004年に誕生した480万人の子供の約3分の1は、未婚の夫婦間で生まれている。その割合が最も高いのは、エストニア(2003年の統計で58%)、スウェーデン(55%)、デンマークとラトビア(共に45%)、フランス(2003年の統計で45%)で、逆に最も低いのは、キプロス(3%)、ギリシャ(5%)、イタリア(15%)となっている。
2005年の統計では、約67%の家庭には子供がいない。また、子供のいないカップルは24%となっているが、単身生活者がこれを上回っている(29%)。

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コメント

紹介されている『EU社会の実像』見てみました。

意外なことに“EU市民の自国のEU加盟に対する支持率は50%以下!”(25ヶ国平均)なんですね。

経済成長も続けてるし、ユーロも世界的に強くなってきてるし、けっこう満足度は高そうなもんですが・・・

経済状況は良く見えても、実際はEU諸国の内実はガタガタなのかもしれませんね。

  • ナカニシ 2006年11月11日 22:14

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