2007年02月11日
米国の石油浪費とCO2の垂れ流し
今年の東京は冬らしい寒い日が殆ど無く、マフラーも使う機会が無いほどです。この夏の水不足や日本海の漁場への影響が心配されています。この温暖化の主原因と言われているCO2の排出量のデータを見てみると、絶対量の比較は以下の通りです.。
米国の突出ぶりが目立ちます。
一方同じ年の1人当り排出量は以下の通りで、リンク
1~4位は中東諸国が占め、上のグラフに出ている国では
6位米国19.66,
9位カナダ16.93,
20位ロシア10.43
23位ドイツ10.15
,28位日本9.47,
30位イギリス8.94,
79位中国2.55(単位トン)
であり、先進国ではやはり米国が1位。
またGDP1ドルあたりの排出量の比較ではリンク
上位を低開発国が占め(これはある単位の生産をするのにCO2をいくら排出する必要があるかという比較になるので、分母の小さい開発途上国が上位にくるのはある意味当然)、上のグラフの国では
ロシアが1.45kgで11位、
カナダ、韓国、中国、アメリカは0.6kg同じ42位,
ドイツ70位、
日本は74位、
イギリス79位、となり、‘環境生産性’(造語ですが、いかに少ないCO2排出量で同じGDPを産み出すかという指標とすれば)米国の生産性は韓国・中国と同レベルということになる。
また同じ年の世界の石油消費量(7,704万バレル)に占める各国の割合を見ると、米国25.6%、 こう見てくると、アメリカという国は世界の石油のなんと1/4を1国だけで消費し、イギリスの1/3という安いガソリンを好きなだけ使い、その結果CO2排出量は世界の1/4、1人当りでも日本やヨーロッパの2倍を撒き散らしているというとんでもない国である。 しかも米国は、京都議定書の批准に関して、途上国も排出目標を持つべきとか、議定書が米国経済に打撃を与えないことを条件にしているが、この資源浪費とCO2垂れ流しを続けながら良くそんなことが言えたもんだ、と思いませんか?これこそ自己中の最たるもの。
日本・中国は6.9%、
後ドイツ、ロシア、カナダ、イギリスは3.5~2.1%とこれも米国がダントツの1位。
リンク
- by ryujin at 20:18 in 06.現物市場の舞台裏



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