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2007年03月31日

サッポロビール、企業買収危機回避も安心はできない?!究極の防衛策とは?

サッポロビールが買収防衛策を決定、とりあえずの危機回避できたようですね。でもこれだけではまだまだ不安が残りますよ。
その不安とは?
究極の防衛策はあるのか?
続きは一杯、もといクリックしてからどうぞ!image_20050702_4.jpg


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3月30日の新聞記事によると、
買収防衛策の是非を巡り、議決権の争奪戦に持ち込まれたサッポロビールの持ち株会社の株主総会で、新防衛策の承認を求めた会社提案が、賛成多数で可決された。

らしいです。
新防衛策っていうのは、

〈1〉議決権比率で20%以上の株式取得を目指す買収者には、事業計画などの説明を求める
〈2〉その計画が企業価値を損なうと判断した場合は、買収者以外の株主に1株につき1株の新株予約権を割り当て、買収者の議決権比率を下げる

こと。
平たく言うと、

①企業買収らしき行為を仕掛けられたとき、その相手に対して「あんたは何がしたいの?」と聞けるようにした。
②「やっぱり買収じゃん!」とわかったら、一般株主に新株を割り当て、多数決で買収相手を撃退できるようにした。

ということです。(正式には「事前警告型」と呼ばれる買収防衛策)

この決定に対して、サッポロ買収を仕掛けていたアメリカ系の投資ファンド、スティールパートナーズは、
「誠に遺憾」 Evil or Very Mad
などとコメントしているので、効果はあったようですね。


よっしゃ、外資撃退 じゃーm040 m040 m040
よっしゃ、企業買収阻止じゃー tikara tikara tikara
よっしゃ、ビールで乾杯 じゃーm080 m080 m080

となるわけですが、そううまくコトは運ばないと思いますね。。。
というのも、「株主」は必ずしも企業の味方とは限らないからですね。。。
目先の株価上昇に目がくらんでしまえば、一般株主の判断なぞ、どう転ぶかわかりません。。。
株式市場がジリ貧な状況であればなおさら。。。

というわけで、まだまだ外資からみるとつっこみどころ満載、予断を許さない状況なんですね m200

untitled.bmp
「おいおいそれじゃー不安で晩酌もできんわい」
というサッポロ(とそれ以外の買収危機にさらされている企業)の人たちの声が聞こえてくるようです。
どーすればいいか?

↓↓↓究極の答えは↓↓


「目先の株価上昇に左右されない気構えを持つこと」


になりますかね。
おっとこれだと精神論っぽいので、すこし突き詰めて言うなら、

「カネ=私権獲得」に代わる新しい活力源の創出

ってことになります。
これができない限り、人類は永遠にカネ=私権獲得に翻弄されつづけるでしょうね


もひとつ付け加えるなら、前述の「株主の多数決」などの、
平等を装ったシステムも諸悪の根源ですね~。
こんな間違ったシステムのもとでは、いくら企業のこと・社会のことを考えて作り出された方針も、カネ欲しさの個人の集まりによって無力化されてしまいますからね。

コメント

>「目先の株価上昇に左右されない気構えを持つこと」

株価変動=市場原理 に左右されない企業体にすることが究極的な防衛策だと思いますが、いかがでしょう?

例えば、社員による持ち株会社、経営方針も全社員の合議制など

「株主=資本=幻想価値」と「社員=労働者=現実」の統合が必要だと思います。

企業活力もココからしか出てこない。

  • 垂心 2007年04月02日 13:30

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