2007年06月14日
国家財政破綻の主犯は誰だ!
地方へ財源を移行しろって言われたって、無い袖はふれねえよ
って、財務省官僚の声が聞こえてきそうです。
財源移行以前に国の赤字をどうにかしなければ、にっちもさっちも行きません。
ということで、4択問題です。
Q:次の中で、国の赤字を作り出している最大の原因はどれでしょう。
1.地方財政費
2.国土保全及び開発費
3.国債費
4.社会保障費
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答は、「4.社会保障費」です。
実は、わたくしワタミは「2.国債費」だと思っていました・・・
国債の利子や償還費である「国債費」をも凌駕する勢いで「社会保障費」が増えているのですね。
一時期やいのやいの言われていた「国土保全及び開発費」は、’93年をピークに急激に減らしています。「もったいない」の嘉田滋賀県知事じゃないですけど、
いらないものをこれ以上増やすな
という社会的な共認はすっかり市民権を得ています。
「地方財政費」は’90に最大の支出項目になっていますが、その後は地方が無駄な開発を抑制していることもあって、小康状態を保っています。
ところが、最大の支出項目である「社会保障費」はどうでしょうか?
ここを削減しない限り、国家の再生はあり得ないのですが、政治家にとってもここにメスを入れるのはタブーとなっているのか、全く放置されています。
このままじゃマズイ
そろそろ国民が声を上げる時ではないではないかい
なんで、現役世代よりも裕福な老人達が、年金をもらっているの?
働いたら生活保障がもらえなくなるからって、働かない人をほっといてもいいの?
そもそも、働かない人が徳をする制度って、おかしくない
by 倭民
- by watami at 20:38 in 03.国の借金どうなる?

コメント
社会保険庁が年金を消しちゃったのがそもそもの原因では?
本当に困っていて福祉によって助かっている人も中にはいると思いますが、その反面(?)それを利用して働かなかったり、より裕福になるような人もいるんだと思います。
本当に必要な人に必要な分が支給されるような制度が作れればいいんだろうけど・・・
それをみんなで考えていけばいいのかなー?と思います!
官僚、役人は頭がいいはずです。なんでそんな人たちが、いい知恵を出し合いまとめられないのでしょうか??
kubokawaさん、春風さん、日本人さん、コメントありがとうございます。
「本当に必要な人に必要な分が支給されるようにするにはどうすればいいの?」というのが、福祉制度の最大の課題だと思います。
考えるひとつの切り口として、福祉制度の全身、村落共同体の相互扶助はどのようにしてなりたっていたのか、参考になるHPがありましたので、紹介します。
乱読の森:宮本常一「忘れられた日本人」より
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読んでやはり強く興味を引かれたのは、本書の冒頭から描かれる「村の寄りあい」の話だろう。
<村でとりきめをおこなう場合には、みんなの納得のいくまで何日でもはなしあう。はじめには一同があつまって区長からの話をきくと、それぞれの地域組でいろいろに話しあって区長のところへその結論をもっていく。もし折り合いがつかねばまた自分のグループへもどってはなしあう。用事のある者は家へ帰ることもある。ただ区長・総代はきき役・まとめ役としてそこにいなければならない。>(本書p.13)
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みんなが納得するまではなしあう場が村の政(まつりごと)だったことが伺われます。
いちがいに「福祉」と言っても、お金がないのか、介護してくれる人がいないのか、ひとりひとり必要とすることが違うので、昔の寄り合いのような場を作ることが、必要なんだと思います。
そのような場がないと、いくら頭が良い役人が集まったところで、ろくな制度ができないんでしょうね。
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社会保障は国家の土台です。現在日本の社会保障費はOECD調査で世界で16,7番目です。GDPは米国に次いで2番目です。
どこかおかしいとは思いませんか。
健康な人々にとっては、社会保障の必要はないと考えられるかもしれませんが、高齢・病気の人々は自分で給与をかせぐことができないのです。
日本国民は皆で助け合いの精神を持っている民族です。