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2007年06月28日

ロシアの消費拡大  ロシアからタイガーウッズ・・・?

ロシアのエリートたちの間でゴルフ人気が上昇

 石油マネーで歴史的な好景気を迎えているロシアのエリートたちの間で、ゴルフが人気を集めている。ゴルフは豊かさを示すステータスシンボルであり、有望な投資先。ゴルフを「ブルジョアのスポーツ」と敵視したソ連は崩壊し、いま、ロシアでは新たなゴルフ場や若手プレーヤーが続々と登場している。(モスクワ=内藤泰朗)

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つづく
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ステータスや投資の魅力
 ロシアで初のゴルフ場「モスクワ・シティー・ゴルフ・クラブ」が創設されたのはちょうど20年前。ソ連末期のペレストロイカ(再編)の時代だった。しかし、まったく新しいスポーツだったことや危機的な経済状況にあったことなどから、ゴルフ人口はわずか数百人程度。オープン当初は9ホールの同ゴルフ場も閑古鳥が鳴いていた。
 その状況が一転したのは、ロシアの主力輸出商品である石油価格が高騰し始めた2000年ごろからだ。いまでは、欧米のゴルフ・クラブと肩を並べる18ホールのゴルフ場が相次ぎオープン。この数年で、ゴルフ場の数はモスクワ圏だけで大小合わせ9つに増えた。
 数百人だったゴルフ人口も「3万人近くに増えた」(専門誌)ことで、ゴルフ用品や関連グッズが売れ始めた。さらに、外国のゴルフ場を紹介する見本市「ゴルフ・エクスポ」が毎年開催され活況を呈している。
 ただ、貧富の差が広がっているロシアでは、ゴルフはまだ「限られたエリートたちのスポーツ」。ビジターの平均的プレイ代は、3000~6000ルーブル(約1万4000~2万8000円)。モスクワの平均月給が1万9000ルーブル(約8万6000円)という平均的なロシア人には高嶺の花だ。1年の半分近くが雪と氷に覆われる気候的なハンディもある。
 それでも富裕層の子弟のなかからはプロゴルファーを目指し、「ゴルフ界のマリア・シャラポワ」を夢見る若者も少なくない。
 ゴルフ・トレーナーのアレクセイ・マトロソフ氏(31)は「いずれゴルフ人口は増えていくだろう。ゴルフ教室も毎年、受講生が増え、才能のある若者も数多く育っている」と話している。  産経(2007/06/12 14:13)

>'70年の時点では、大阪万博の華やかな未来論や列島改造論etc、日本中の誰もが、まだまだ市場は拡大し、より豊かな社会が訪れるものと信じていました。30年以上経った今でこそ、その幻想性が認識できますが、当時は「そうなる筈だ。」と思われていた成長幻想に、実際にはどのようにブレーキがかかっていったのでしょうか。<by田中氏―
'70年、市場拡大停止の兆候-るいネット



わが国においては、すでに急速な消費衰弱傾向が顕著になりつつありますがロシアはまさに快美欠乏の拡大過程にあるようです。プーチン政権下において国家主導市場拡大路線でロシアの民衆は「より豊かな社会」が訪れるものと信じて、成長幻想の真っ只中にいるのでしょうか?

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