2007年09月18日
環境ビジネス③~エマルジョン燃料って何?~

:エマルジョン燃料協会 からお借りしました
「燃える水」は石油ですが、石油に水を混ぜると良く燃える???
水増し、水ぶくれはどこでも×のはず。さらに水が混じったガソリンは不良品の代名詞だった?
なんともトンデモ科学のように聞こえますが、実はまじめに研究されています。
エマルジョン燃料とは、燃料油に水と界面活性剤(乳化剤)を添加したもの。といってもこれだけでは イメージできない人には、牛乳やドレッシングを思い浮かべてください。
つまり元の油の種類(重油、軽油、廃油(てんぷら油等また、水を含んでしまった重油、軽油も)によっていろいろなエマルジョン燃料を造ることができる。最大50㌫の水をまぜることができるそうです。
油の中に水の粒子が含まれることによって、様々な効果が生まれるとの事です。例えばPM(粒子状物質=煤煙とか)NOx、SOxの減少、CO2も少なくなるとの事で、おまけに燃費も上がるとくればいいことずくめですが?

更に最近では界面活性剤を使わずにエマルジョン化できる技術が開発され、コストダウンに繋がり
期待が高まっているそうです。詳しくは下記を参照
確かにバイオエタノールやバイオディーゼルのように、原材料が植物ゆえに、CO2の発生は±0
であるといった胡散臭さはないようです。
しかし、バイオエタノールやディ-ゼルを造る為の工場が必要なのと同様に、エマルジョン燃料を造る場合もちろん、施設が必要です。
ただそれ自体は割りと簡単な設備で済むようです。
イチゴ農家が冬のハウス暖房に利用している事例もあり、燃料費の低減に成功しているそうです。
更にバイオエタノールやバイオディーゼルのように、食料問題を引き起こしたり、副産物としての
グリセリンの問題も無く、元々の軽油や廃油をそのまま油として利用するところは、かえって
評価できる気がします。出来上がったものはエコでも、つくりあげる過程が決してエコで無い事例が多い昨今。単純に使用する油の量が減ることは歓迎ですよね。
今あるものを無駄なく使う。これはこれで大事な事ではないでしょうか。
- by genkin at 19:48 in 08.金融資本家の戦略



コメント
「界面活性剤」と言うと合成洗剤のように人工的で人体や環境に悪い、と言うイメージがありますが、特許内容を調べると、
『カルシウム化合物たる鶏卵等の卵の殻を砕き、500メッシュ以上の微粉末とし、この微粉末を800℃~900℃の高温で約5時間以上焼成する。
その後このカルシウム化合物の焼成物と同量の炭素粉末を混入し撹拌する。
そして、この混合物に対し、混合物20gに対して水20㍑の割合で加水し、混合液を作る。
このようにして得られた混合液を300倍の水で希釈することによりエマルジョン用の乳化剤
が得られる。』
とあり結構単純で安全な素材を使用していました。
既にあるものを使って新しいものを開発する、と言う考えがすばらしいと思います。
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エマルジョン燃焼については,下記の解説も参考になると思います。
http://www.nagaoka-ct.ac.jp/ec/mech2/gif/Emulsion.pdf
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エマルジョン燃料はもう古い
当社では透明なエマルジョンを作りましたが
添加剤のコストの問題があり中断
現在は新触媒の開発に」初期段階成功した
石油には全て改質水(触媒による)1:1の混合可能
水から水素を取り出す事もできる
印加するEは非常に少ない
興味あれば連絡を乞う、地球の為に