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2008年07月03日

データから見る☆.*'日本の実体経済とマネー経済

こんばんは Very Happy
今日が初登場の経済初心者OLみほりです m023

経済の話って、ずっと興味はあったのですが、
なぜかいくら話を聞いてもピン m208 とこないなんか遠い世界のお話って感じがどうしてもしてました m064

『なんでかなぁ~?』ってみんなに話してみると、
それは現在は“マネー経済”が中心で、“実体経済”とかけ離れてるからだね m082
とのこと m034

◆実体経済◆実際に製品を作り、サービスを提供し、 技術の革新をすることで、その活動がお金を生み出す経済行為のこと

◆マネー経済◆単にお金を動かすだけで経済行為をすること

なるほどぉ~。
4/10の記事を見てみても、
「投機経済と実体経済は実に100倍の差!!」もあるという… m107
そりゃピンとこないわけだ m108

せっかく興味を持ったので、
実際のデータを用いて、調べてみることにしました m103  
 
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image003.gif

このグラフより、
1990年以降、GDPはほぼ不変 m010
国債発行残高は、右肩上がりで増えていっている m096
マネー経済(=国債+株式)は右肩上がりで増加傾向。 m096 m096
など、よく世間で言われている様々なことが読み取れる。

しかし、このグラフを作成しての一番の気づきは、
バブル崩壊後、株式時価総額は延び続けているワケではない m002
株式時価総額が急激に伸びている年も、GDPには何ら影響を与えていない m081
ということ!!

バブル崩壊以降、

『株式が経済を活性化させている m106とニュース等でよく耳にするが、

『紙幣をばらまくことでようやく消費が動いている m109という事実が見えてくる!!

株式の変動が絶対とされているが、このグラフから全く何の指標にもなっていないことが分かった!!


m091 データ元 m088 m089 m090

m281 国債
日本の長期統計系列 第五章 財政 5-12 政府債務現在高(明治5年~大正元年,大正2年度~平成13年度)
第五十七回 日本統計年鑑 平成20年 第五章 財政 5-8 政府債務現在高
→(リンクより)

m282 実質GDP
内閣府HP:GDP速報

m283 株式時価総額
東証HP:株式時価総額の各年12月値を採用

コメント

質問で~す。

GDPって言うのは、概ね実体経済のボリュームを示しているのでしょうか?

だとすれば、その100倍のマネー経済が動いているとすれば、何と5京円/年。とてつもない額ですね。

きっと、GDPの中にもマネー経済で生み出された生産額?も含まれていると思うので、そこまではいかないとしても、想像を超える「帳簿上のお金」が飛び交っているのでしょうね。

これって、「バブル???」。

-hajime-

  • hajime 2008年07月03日 20:54

マネーゲームの一つに、株式市場での「空売り」があります。
*空売りとは、現物(株式)を所有していないのに、売る行為のこと。
つまり、マネーゲームです。

東京証券取引所の月間「空売り」金額を見てみます。
http://www.tse.or.jp/market/data/karauri/index.html
2008年5月取引は、約50兆円です。
http://www.tse.or.jp/market/data/karauri/0805.pdf
取引額の大きな月(2007年8月)だと、74兆円にまで膨らんでいます。

東京証券取引所の株「空売り」だけで、年間600兆円です。
GDPが450兆円ですから、GDPをはるかに超えています。

この空売りというマネーゲームで、企業の株価が上下し、企業は一喜一憂します。
そして、経済・景気が大変だと大騒ぎします。

日本経済新聞を初めとする経済マスコミには、もう少しマネー経済の背後にある「実体」を報道して欲しいですね。

  • leonrosa 2008年07月03日 22:58

時ここに及んでは、好むと好まざるとに関わらず実体経済は マネーゲームに付き合わざるを得ないのでしょうネッ
日本の対米姿勢がその本質を如実に物語っていますが、それを変えたり考え直おそうとする気運は微塵も無いのが心配ですネッ

  • ユッタマ 2008年07月04日 09:53

hajimeさん、コメントありがとうございます~(*^^*)

>GDPって言うのは、概ね実体経済のボリュームを示しているのでしょうか?
>きっと、GDPの中にもマネー経済で生み出された生産額?も含まれていると思うので、そこまではいかないとしても、想像を超える「帳簿上のお金」が飛び交っているのでしょうね。

GDPでの実体経済の割合は、分かりませんでした(>_ GDPの実体経済とマネー経済の割合が分かれば一番いいなぁ♪と思ったのですが、そういうデータは見つからず…。敢えて出していないのかなぁとも思いました。。。

グラフからも分かるように、マネー経済=国債+株式の額が急激に増えていることから判断すると、
>GDPの中にもマネー経済で生み出された生産額?も含まれている
はずなので、想像を超えた「帳簿上のお金」が飛び交っているのだと思います☆
あっ、leonrosaさんがコメントしてくださってるのを見たら明らかですね!!
「空売り」額が50兆円って…(@o@;)
「バブル???」に近いんですかね~☆

  • mihori 2008年07月04日 16:26

leonrosaさん、コメントありがとうございます~(*^^*)
この「空売り」の仕組みと額にびっくりしちゃいましたぁー(@o@)
現物所有せぬままに、高額にして売れちゃうって、
そりゃあマネー経済どんどん膨らんでいくよなぁとすごく納得してしまった…。
これって、6/25の記事で紹介されていた「インデックス型ファンド」と繋がりますよね!?
http://www.financial-j.net/blog/2008/06/000577.html

>日本経済新聞を初めとする経済マスコミには、もう少しマネー経済の背後にある「実体」を報道して欲しいですね。
本当に☆すごくすごく「実体」がどうなっているのか?気になります~☆

  • mihori 2008年07月04日 16:28

ユッタマさん、コメントありがとうございます~(*^^*)

>好むと好まざるとに関わらず実体経済は マネーゲームに付き合わざるを得ない

最近の<食糧高騰はなぜおこるの?>シリーズを読んでいてもそうですよね~(>_<)
その1 2007年からの価格高騰
その2 商品取引所って何?

>日本の対米姿勢がその本質を如実に物語っています、それを変えたり考え直おそうとする気運は微塵も無いのが心配ですネッ

そうなんですか!?まだまだ勉強不足で、対米姿勢がそれに影響しているというのが今はあんまりピンと来ないのですがf(^^;
少しずつ勉強していきます~☆

  • mihori 2008年07月04日 16:35

本当の問題は国債です。

国債のグラフを研究して、何がでてくるか。
水谷 研治氏は日本のGDPが40%減る可能性まで論じています。
何百人エコノミストがいても、国債問題に命をかけるような人物は一人もいない。

******以下引用********

実はこの膨大な国債の解決手段というのは1つではないのだ。
1.まじめに金利もつけて返す
2.支払わない=つまりデフォルト
3.インフレを起こして実質の国債の負担を軽くする
・・・・・・
「国債過剰の本当の問題」

・政府の投資は非効率
 今現在は民間の消費・投資意欲が減退しているため、ほっておけば経済が縮小して不況を招来してしまう状態にある。代わりに盛大に消費・投資してやっているのが「国」だ。
 しかし、元々「国」というやつは民間より非効率だし、最近の研究では政権党の良いように使われる道具でしかないと言われる始末で、本当は信用がおけないものなのだ。
 公共投資でいくらの便益が上がるかについては非常に計算しづらいし、非効率な道路を造ればそれだけで償却負担に維持負担までおまけで付いてきてしまう。それを放置しておけば便益の少ない、あるいはマイナスの価値の資産が大量に出来てしまい、将来に対して投資をする余力がなくなってしまう。

 本当は民間セクターに資金を廻して、民間が効率を追求して盛大に投資した方が経済成長=国民の厚生水準を上げる方に働きやすいのだ。それにもかかわらず公的セクターだけで1000兆円もの資金をせしめているなんて、本当は超異常なのだ。郵政改革の真の狙いはここにあるが、それはまた別のところで・・・

・世代間の不公平

 今国債を発行してその資金を使って便益を得るのは今生きている人だ。ところが国債の償還は10年ごとに1/6ずつ償還して、残りは借り換えて償還することになっている。つまり今発行した国債は60年経ってやっと全額償還されるのである。
 全額償還し終わった時には、便益を受けた大部分の人は死んでるよね。でも子供や孫は生きているから、その国債を支払うための税金を納めるのは彼らなのだ。便益は受けたけど全部じゃない。でも借金は全額残っている。これが世代間の不公平だ。


「日本国は世界最強の投資家」

 しかし、なんでまた国は猛烈な借金をしているのだろうか?たぶん、日本国は世界最強の投資家なのだと思う。

 国は国債という紙切れを印刷して投資家から資金をもらう。この紙切れが人類史上稀に見る高値で売れるというから笑いが止まらない。もらった資金は盛大にパッと使ってしまえ!!!
 どうせ時間が経てば国債の値段が歴史上の標準価格まで下落するだろうから、その時に国債を買い戻せばいいや・・・莫大な収益が出る。
 そう「国」は人類史上最大の債券空売りポジションを持っているのだ。そして下がれ下がれと願っている。空売り価格は史上最高価格に近いのでこれ以上価格は上がりようがない。決済期限はないので永久だ。これは絶対に負けない勝負だ。
 国は個人と違って「死ぬ」ことがないので、早い話がいつまでも借りっぱなしでも問題ないわけだ。逆に国債を買う立場の個人はいつまでも返してもらえないまま、寿命を迎えて死ぬわけだ。国債を売りたきゃ売ってもいいよ。でもあなたが買ったときより値段が下がっているけどね。

 んで・・・結論

 というわけで「国」はインフレによる債務負担の軽減を願ってやまない経済主体なのであり、事実「国」が破綻しないために資産を持っている主体から負債を抱える「国」へ間接的にでも富を移転して問題を解決しようと考えているのである。しかもその権力を持っているような気がするしね・・・なっ!わかったろ!!!

 それでもあなたは「国」と喧嘩してでも金融資産持ちます???

http://blogs.yahoo.co.jp/rosemarry/856213.html

**********引用END********


社会的・経済的に成功し、無能化したエコノミストには愛国心がない。
従って、「問題意識」もない。

自殺者が年間3万人ということは、逆に命がけで国家経済に取り組む者が必要であることを意味しています。

■ ブッダの言葉:
「怒りを捨てよ。慢心を除き去れ。いかなる束縛をも超越せよ。名称と形態とにこだわらず、無一物となった者は、苦悩に追われることがない」


  

  • 二十三国民 2008年07月04日 21:59

コメントを入力してください
hajimeさん
>GDPの実体経済とマネー経済の割合が分かれば一番いいなぁ♪と思ったのですが、そういうデータは見つからず…。敢えて出していないのかなぁとも思いました。。。

2~3年前の経済新聞で見た記憶があるのですが、世界を飛び交っているマネーのうち実際の貿易決済に使われているお金は約3%だそうです。
金余りが拡大している現在ではもっと比率が下がっているかも知れませんね。
こんな状態は確かに「マネーゲーム」(博打経済)としか言いようがありませんね。

  • ryujin 2008年07月05日 19:37

二十三国民さん、いつもコメントありがとうございます(*^^*)

>本当の問題は国債です。

>水谷 研治氏は日本のGDPが40%減る可能性まで論じています。

グラフから見ても二十三国民さんのコメント見ても、国債が大きな問題になってることは間違いなさそうですね★それだけ“経済成長が絶対”になってるってことで、国債に疑問を持つ=経済成長が見込めないから、

>何百人エコノミストがいても、国債問題に命をかけるような人物は一人もいない。

ってことなんですね、きっと☆

P.S.二十三国民さんの国民の前の数字、何かの規則をもとに増えていってるんですかぁ??すごく興味ありです☆これからも楽しませて下さい♪

  • mihori 2008年07月07日 13:47

ryujinさん、コメントありがとうございます(*^^*)

>2~3年前の経済新聞で見た記憶があるのですが、世界を飛び交っているマネーのうち実際の貿易決済に使われているお金は約3%だそうです。
金余りが拡大している現在ではもっと比率が下がっているかも知れませんね。

貿易決済に使われているお金=GDPに含まれると考えられるお金ってことですかぁ??純粋にマネー経済の割合がどんどん増えてるよってことなんですかね??また教えてくださ~い!!

  • mihori 2008年07月07日 14:07

現在の株式時価総額がバブルの時期と同じだなんて、結構危ないんじゃないですか?
当時と同じだけのマネーが株に投資されてるなんて、怖!

  • kanikani 2008年07月24日 13:43

コメントありがとうございます(*^^*)

>現在の株式時価総額がバブルの時期と同じだなんて、結構危ないんじゃないですか?

確かにっ(>_ バブルだとは言われていないけど、
データから見ればバブルと同じなんですね(@o@;

しかし、バブルの頃と違って全然盛り上がっていませんね~。


  • mihori 2008年07月26日 20:48

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