2008年07月04日
炭素本位制時代は来るのか? 2 (「カーボンオフセット」って何?)
みなさん、こんにちは。
夏目前!!!、の時期の割りにそれほど暑くなく、すごしやすい日がつづきますね
おもわず「地球温暖化」をちょっぴり忘れてしまう!?今日この頃です
さてさて、来る7月7日は洞爺湖サミット開催。
その日を「クールアースデイ」と定めて各地で一斉消灯を促すとか。
どれだけの効果があるかは別として、今、地球温暖化の話題が盛り上がってます。
突然ですが、みなさん「カーボンオフセット」ってご存知ですか?
言葉の意味は・・・。
「カーボン」=炭素、(二酸化炭素)
「オフセット」=打ち消す、相殺する、代償
なんとなくイメージできますでしょうか。
カーボン・オフセットとは、日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効
果ガスの排出について、[1]まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、[2]どうしても排出
される温室効果ガスについてその排出量を見積り、[3]排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方です。イギリスを始め
とした欧州、米国、欧州等での取組が活発であり、我が国でも民間での取組が始まりつつあります。
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えー、あんまりよくわからないですよね・・・。
つまり、カーボンオフセットとは、CO2 を排出する活動をした際に、その CO2の排出量を計算し、その排出量に見合ったCO2削減活動に投資や寄付することで、排出されたCO2を埋め合わせるという考え方です。
CO2排出をお金で解決というちょっと変わった取り組みですがこのカーボンオフセット。
実は現在、様々な形式で現れています。
ここで幾つかご紹介します。
まずはこちら。。。。
①カーボンオフセット年賀ハガキ通常のはがきは50円。カーボンオフセット年賀はがきは55円。その差額5円分がクリーン開発メカニズム(CDM)に寄付金として渡されます。京都議定書のマイナス6パーセントに少しでも役立てるという仕組み。多くの企業も参加しているようです。
郵政も積極的に取り組んでるんですね。一枚5円分はCDM事業へ役立てられるとのこと。
でも、年賀状を送る人がすくなくなっているのにどうなんでしょう。
つづいて・・・。
②グリーン・サイト・ライセンス(GSL)http://www.gsl-co2.com/
ウェブサイトを運営することで発生するCO2をカーボンオフセットする仕組み。
こちらも①に同じくクリーン開発メカニズム(CDM)に組み込むことで排出権に換算されます。
平均的なサーバを24時間365日稼動させた際に使用する電力のCO2排出量を1トンと設定し、その分の相殺する5000円でライセンスを購入。ウェブサイト上には指定のシールを貼ることができ、ウェブ上でのアピールにも。
そして極めつけがこちら↓↓↓
③カーボンパスウェディング![]()
「かけがえのない二人の門出をカーボンパスでオフセット(地球環境に負荷をかけないカーボンオフセットウェディング)」とのタイトルどおり、カーボンパスウェディングは、結婚式、披露宴、そしてハネムーンから排出されるCO2を、クリーンエネルギーなどにより削減されたCO2に換算し、オフセット。地球環境に負荷をかけない結婚式、披露宴が実現。
また、引き出物にもカーボンパスウェディングギフトを用意されています。
以上、3つほど紹介しましたがこれらはほんの一部です。
その他、カーボンオフセットカー、カーボンオフセットパンパースなどもあります
もはや商品の売り文句になりつつあるような感じです
共通していえるのは、「商品の価格にCO2排出量相当の価格が上乗せされている」という点です。
消費者はCO2排出料をお金で買って、さも地球にやさしいことしたなーと気分をよくするのかもしれません。しかし、仮にCO2が温暖化原因だったとしても実際その排出量はへらせているのか甚だ疑問です
CDM事業は、後進国への技術的援助でCO2排出量を削減することですが、実際CDMをしていない場合と比較して仮に成果がだせてもそもそも後進国の「市場拡大」のお手伝いをしていることには変わりありません。そうすれば、どんどんCO2の物理的な排出量は地球レベルでみてもむしろ増える方向にしかないように思えます
つまりなんだかんだいっても結局は、CDM自体が市場拡大にしかなっていないのではないでしょうか。
「温暖化防止⇒CO2削減」を大義名分として消費者の意識をあおり、資金をすいあげていくシステム。
カーボンオフセットもまさに環境市場拡大のシステムそのものなのではないでしょうか
- by watasin at 22:22 in 08.金融資本家の戦略



コメント
要は、消費税UPの前座のような物でしょうか?
喜んでお支払いになる方は、かなりCO2教の信仰が進んでるって事でしょうか?
ただ、罠にはめる方々は上手な物ですね。
おめでたい結婚式に、「是非、環境も永遠に!」なんて言われたら、そうそう断れませんよね。
みんなが環境問題を何とかしなくっちゃ っと思っている
から手軽に解決に向かうらしい「カーボンオフセット」に
飛びつく。
その事を知っている企業や政治家がまた新しい市場を
生み出していく。
こうなってくると全く解決などするとは思えません。
カーボンオフセット商品って、そもそも商品自体をむやみに買わなければCO2の排出もないんじゃあ…。
差額分が具体的にどう使われているかも良く分からないし、CO2削減の啓蒙活動に使われるとかだったら単に広告代理店を儲けさせているだけかも。
地球温暖化は実際に生じているのは明らかです。
しかし、「異常な」温暖化をもたらした人類の工業化、特に、西洋人主導の物欲文明は罪に満ちたものであるだけでなく、それを「CO2の削減で対処できると考えるのも西洋人主導の傲慢な考え方」です。
さらに、温暖化防止はCO2削減で可能であるとの十分な科学的証明もないように見えます。関係する方程式をきちんと検証した政治家、学者、エコノミスト、評論家はほとんどいないのではないでしょうか。非常に恣意的に構成された数式のようにも見えます。
*****以下引用****
2008年02月04日
何故みんな地球温暖化で踊るのか??
…..
そんな折、ポット出てきたのが二酸化炭素犯人説による地球温暖化問題だ、当初これを提唱し出したのはなんと気象学者ではなく公害問題専門家や環境保護団体だった。彼らは60年代から70年代後半にかけて社会問題化した工場等の排ガス問題が80年代に入りほぼ解決したのを受け、仕事がなくなっていた。そこでこの温暖化問題を飯の種にと飛びついたのだ!と言えば少し意地が悪いだろうか???
今でこそ温暖化問題専門家は温暖化懐疑論者は石油会社の回し者で、気象学者は殆どいないと嘯き、また懐疑論を矮小化しようとする。
しかしながら京都議定書策定過程で、重要な意見を述べていた学者の中に気象学者は実は殆どいなかった。桜井教授の著書の後書きを参考にされたい。落ち着いたトーンで当時の状況を書いている。今でこそ温暖化に賛同すればIPCC研究費が下りてくるので多数の気象学者が温暖化論の太鼓持ちになっているようだが。
また環境問題における論文を査定する機関がIPCC事務局ということになるが、これほどバイアスが掛かった諮問機関は無いだろう。なんせ温暖化に反対する意見は全く取り上げないのだから。政治的圧力が強いと見ていい。
つまり、学会と産業界、政界の思惑が一致して作り上げたのが、温暖化問題ではなかろうか、勿論偶然の産物とも言えるだろうが、アメリカ以外の先進国には魅力的な物語だった。
そして、アメリカもついに舵を切った。自動車産業はハイブリットカーの開発で日欧に追いつく目処が立ったし、オイル産業と並んで政治力と世界的支配力のある穀物メジャーが大きな収益を上げれる目処が立ったからだ(言わずもがなバイオエタノールなどに絡む穀物相場高騰である)。アルゴアの様に道徳観から二酸化炭素抑制策に転換したなどと私は微塵も思っていない。
人間の善意に訴えかける温暖化問題は、その実、各国のエゴと利害が激しくぶつかる経済問題でしかないと私は思う。
では日本人としてどう取り組もうというのか?
最後に意見を述べたいと思う
気候温暖化の原因は何か―太陽コロナに包まれた地球 (神奈川大学入門テキストシリーズ)
http://blog.livedoor.jp/kitawaki812/?blog_id=2087521
******引用END******
一昔前は原子力発電所が反体制派による攻撃の象徴的なターゲットでした。
今では、中国が何十基もの原発計画をたて、アメリカ企業が売り込みをかける。米中の蜜月化で日本の反体制派の原発反対運動も下火になりました。
信用できないのは、欧米の「金持ち・知識人」と中国・日本の「イデオロギー人」というところでしょうか・・・
★救世主イエス曰く「彼らは災いである。上席に着くのを好む」
>deenさん コメントありがとうございます!
>喜んでお支払いになる方は、かなりCO2教の信仰が進んでるって事でしょうか?ただ、罠にはめる方々は上手な物ですね。
ホントですね。
ちなみに、カーボンパスウェディングのサイトで排出料の換算ができます。
例えば羽田空港から新千歳までいくとCO2排出量は212kg分。1kg=4円と計算しておよそオフセット金額は848円なり。まさに消費税分くらいの価格でリアルです。
>おめでたい結婚式に、「是非、環境も永遠に!」なんて言われたら、そうそう断れませんよね。
確かに。
おめでたい席だったら、みんなよろこんでしまうかもしれません。。。
>fanfanさん コメントありがとうございます!
>その事を知っている企業や政治家がまた新しい市場を生み出していく。
こうなってくると全く解決などするとは思えません。
お金で解決させて、本質を見えにくくさせている。そんな感じでしょうか。手軽に「いいことしちゃったな」と思わせることで消費者の思考をますます停止させているような気がしますよね。うーーーむ。困ったものです。。。
>匿名!?さん コメントありがとうございます!
>カーボンオフセット商品って、そもそも商品自体をむやみに買わなければCO2の排出もないんじゃあ…。
シンプルに言ってそのとおり!!!
ですよね。
何か買っている時点でその背後に大量の資源やエネルギーが使われているんですもの。。
>差額分が具体的にどう使われているかも良く分からないし、CO2削減の啓蒙活動に使われるとかだったら単に広告代理店を儲けさせているだけかも。
差額分の内訳が確かにわかんないですよね。
企業の売り文句やCO2幻想の圧力などいろいろあると思いますが、企業としてはここがミソでしょうね。
>二十五国民さん コメントありがとうございます!
>さらに、温暖化防止はCO2削減で可能であるとの十分な科学的証明もないように見えます。関係する方程式をきちんと検証した政治家、学者、エコノミスト、評論家はほとんどいないのではないでしょうか。非常に恣意的に構成された数式のようにも見えます。
確かにです。
CO2温暖化説は本当なのか???
多いに疑問ですね。
以下に参照してみてください。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=162457
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=162471
ブログ見ました。
温暖化についてかなりつっこんで勉強されているんですね!
カーボンオフセットって、変と普通の人は思うだろうけど、
その前提の「Co2=悪」が刷り込まれていきそうで、怖いですね。