2008年09月28日
エネルギー経済6 日本のエネルギー需要の推移
エネルギー経済を考える上で日本のエネルギー需要の推移について調べてみました。まず日本の一次エネルギー供給の推移については一貫して上昇していますが2000年あたりから頭打ち状況にあるようです。
その中でも原油の需要は1995年をピークに減少傾向にあります。それに変わって増えているのが石炭、LNG、原子力です。
原子力、LNGの増加は近年のCO2対策(石油→原子力、LNGとすることで排出削減できる)もありますが、電源別発電電力量の割合は80年以降連続して減少してるので、石油依存からの脱却は国の一貫した政策と言えるでしょう。
発電の脱石油が進んでいるのに、石油供給量にさほど変化がないのは発電に使用する石油需要量は全需要の中ではわずか15%程度だからです。グラフを見ると需要量の半分以上が「製造・運輸」部門に使われており、中でも運輸部門の増加が目立つことが分かります。
運輸部門の需要のほとんどが自動車によるガソリン消費であり、日本が脱石油社会を目指すつもりなら現在の車社会をどうして行くのかを考える必要があると思います(最近の若者には車離れが進んでいるようですが…)。
- by kato at 12:28 in 06.現物高騰の舞台裏


コメント
石油依存体質からの脱却が図られているのはよくわかりましたが、電源別発電電力量をみると、石炭が増えているのが驚きでした。
石油代替エネルギーとしてつなぎの意味があるのかもしれませんが、化石燃料だからco2排出もあるだろうしどうなっているのでしょう?
第二次石油危機の発生を受けて、1979年5月に行われた第3回国際エネルギー機関(IEA)閣僚理事会において、「石炭利用拡大に関するIEA宣言」の採択が行われた。この宣言には石油火力発電所の新設禁止が盛りこまれていたため、それ以降日本でも原則として石油火力発電所を新設することが出来なくなった。そのため、現在建設される火力発電所は、石炭やLNG、あるいはそれらの混合等となっている。そしてそれ以前に建設されていた石油火力発電所も、石炭またはLNG火力発電への転換が促進された。
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ようです。
ウィキよりコピペ。
詳しくは調べてませんが。。。
脱石油の必要性は理解できるが原子力って不安
老朽化した原発は安全に解体できるんだろうか?