2009年01月14日
■日銀の金融政策が機能しないのはなんで? ~序章~

日銀シリーズでは、これまで“日銀の仕事”について、見てきました
どうなる?中央銀行
■日本銀行の仕事って何? ~銀行券の発行~
■日本銀行の仕事って何?2 ~公定歩合の決定~
■日本銀行の仕事って何?3 ~日銀の影響力~
しかし、この日銀の仕事を勉強してきて、最近のニュースを見てみると、
【んん
!?日銀の金融政策って機能してるの???】
という大きな疑問が。。。
日銀は、
“日本ひいては国民経済の発展のために資するための機関”(Wikipediaより引用)
として現在ある。
つまり、日本の景気をよくするために、
政策金利(公定歩合)を下げる(リンク)
公開市場操作する(リンク)
などして、市場にお金をまわすよう、金融政策を行っている。
最近では、こんな感じ。
日銀:社債買い取りへ 企業資金繰り支援--年度内にも
日銀、CP買い取り2兆円で最終調整
日銀、政策金利を0.1%に引き下げ
けど、なんとなーくいい方向に向かってる感じが全然しない
実際その効果はどうなんだろう…!?
下記は、景気を表すものとして、国内経済統計で最も注目を集める指標である“日銀短観”のグラフを見てみます。
『短観』とは!? 「短観」は、全国の企業動向を的確に把握し、金融政策の適切な運営に資することを統計上の目的としており、業況等の現状・先行きに関する判断(判断項目)や、事業計画に関する実績・予測(計数項目)など、企業活動全般に関する調査項目について、全国の調査対象企業に四半期ごとに実施する統計調査(ビジネス・サーベイ)です。

92年以降、少し大企業ではアップしているところが見られるものの、金利をほぼゼロにし続けても、市場公開操作をいくら続けても、大企業も中小企業もグラフを見ると景況感が「悪い」と思っている。つまり、日銀の取る金融政策は全く機能していないと言えるのではないでしょうか???
では、
『なぜ日銀の金融政策は機能しなくなってしまったのか???』
次の記事より、この検証を行っていきたいと思います!!!
- by mihori at 22:40

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