統合サイト るいネット
RANKING
ninkiburogu.gif にほんブログ村 経済ブログへ kutsurogu.gif
NEW ENTRIES
PROFILE
ARCHIVES

2009年04月11日

G20各国の思惑

G20参加国について各国の思惑について図解化を考えてみました。


ブログランキング・人気ブログランキングへ
にほんブログ村 経済ブログへ

①米国+属国グループ(米国、日本、韓国、カナダ、南ア、サウジ)

思惑 : 財政出動による金融危機回避、米国救済。
     IMF・世銀によるドル機軸通貨体制維持。

ここに入っているとミサイルとか内閣支持率とか色々上げてくれるみたいなんですが…。宗主国様の足元がおぼつかない今、あんまり可能性がなさそうな気もします。

【北朝鮮ミサイル発射を計画していたオバマの政策ブレーン】 リンク
【北朝鮮騒動、日本の政局が危機に陥ると必ずといっていいほど登場するのは?】 リンク


②EUグループ(英、仏、独、伊、豪)
思惑 : 規制強化による金融市場の改革。保護主義政策批判。
      ドル基軸通貨体制からの転換へ。

ロンドンでは反グローバリズムを訴えてデモがあったようですが5000人という規模は明らかに組織化された動員です。彼らの叫ぶ「反グローバル」とは?IMF主導権をアメリカから引き剥がす(脱アメリカ)のが狙い?

【G20:デモ5000人、機動隊と乱闘】 リンク
【金融サミットで「IMF強化」を宣言した意味】 リンク


③反米グループ(アルゼンチン、ブラジル、メキシコ)
思惑 : 先進国(米国)批判。発展途上国の役割の拡大要求。
      国際融資機関の再構築と具体的な対処策の確立。

「世界経済を巨大なカジノに変えた無責任な冒険の失敗のつけを全世界が払っている。われわれは市場への妄信、国家の(役割への)軽視を拒否する」ブラジル ルラ大統領リンク

これまで散々先進国(国際金融家)に食い物にされてきた彼らの言葉が、金融危機のあおりで世界に届くようになってきた。


④中立?グループ(インド、インドネシア)
思惑 : ひとまず静観の構え?(金融危機の被害は限定的。)
      内需拡大による自給自足を目指すのか。
      (ex.インドの国産車が日本、米国で売れるとは思えない。)


【ナノ乗ってみた 広さにびっくり、ブレーキに冷や汗】 リンク
「50キロでカーブを曲がることは、ふつうはありません」とタタのエンジニア


⑤自国覇権追求国(ロシア、中国)
思惑 : 混乱に乗じて自国の権益拡大を画策。(ex.アフリカ、南米)

間違いなく今後の世界の行方を握る国々(特に中国)。最近日本に少しだけ友好的になってきた。
しかしレッドクリフの時代から知略・謀略の限りを尽くしてきた民族だけに、目先の動きだけでなく360度の視点で分析が必要。



【中国通貨の世界通貨への道???】 リンク
【六韜(りくとう)】 リンク


◎各国の共通する思惑


金融危機 ⇒ 延命(目先) ⇒ 自己中

答えが見つからないまま、主導権争いのみに集中

コメント

世界的に拡大した金融危機を解決し、世界規模で縮小する需要と貿易を回復させるには、もはや新興国抜きでは意味をなさず、もはやG7時代には戻れない。
今回のG20 でさえ、このようなていたらくであるならば、平時になれば、ますますもって、それぞれの利害がむき出しになり、収拾がつかなくなるといったことは当然起こりうる。
そうすると、政治的な思惑が経済問題にからむ懸念もぬぐえず、 G20の決定的な亀裂が、新たな経済危機を招く。といった次なる構造が見えてきました。
う~ん。答えが見つかりませんね。
今後のG20の合意は綱渡り状態が続きそう。注視していく必要がありそうですね。

  • shirohana 2009年04月11日 21:27

国際協調とか国際合意ってやつは、今の仕組みではどうにもならないような気がしてきました。
所詮、何処の国も国際金融資本の影響を受けているのでしょ???

南米は、これまで散々痛い思いしてきたからこれからは・・・・・というわけにはいかないでしょうね。
国をまとめている人は、痛い思いをした当時の人じゃ無し、どうしたら良いのかの答えも持っていないでしょうからね。

  • suisinn 2009年04月13日 00:51

コメントする

comment form

この記事のトラックバックURL

trackbackURL:

トラックバック

掲示板
リンク
SEARCH
CALENDAR
2010年08月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
 
 
 
 
POWERED BY
OTHER

ブログパーツ レンタルCGI アクセスランキング