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2009年09月29日

民主政権下で郵政民営化どうなる?~プロローグ~

民主党への政権交代で最も注目すべき政策の一つが、郵政民営化の見直しだろう。今では多くの人が知ることになった年次改革要望書に書かれた米国の要求そのままに、小泉政権が実施した売国政策の代表とも言える郵政民営化。本ブログでは『民主政権下で郵政民営化どうなる?』シリーズと題して、これから週1回、8~9回程度のエントリーの中で、郵政民営化見直しを巡る現在の情勢を読み解き、その行方を占っていきたい。
(図は自民党の民営化計画。こちらより。当時のこの記事も民営化礼賛調だ。)


応援ありがとうございます。
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■歴史的政権交代で郵政の資産は守られるか?

2005年8月、郵政民営化の是非を問う解散総選挙(郵政選挙)では、マスコミを巧妙に使った小泉純一郎の劇場型選挙に国民はまんまと乗せられ、民営化賛成派が圧勝。民営化に反対した議員たちは選挙中から「造反組」のレッテルを貼られ、全ての選挙区に刺客を送り込まれて惨敗、選挙後は追放の憂き目に会った。


2007年10月に株式会社日本郵政が発足、完全民営化まで10年計画でスタートした郵政民営化事業だが、その後、これがアメリカからの年次改革要望書そのままに実施された従米政策であり、世界一の資産額を誇る郵貯や簡保の資金を米国の国際金融資本が自由に使えるようにするための策略であったことが、インターネットを中心とする国益派や事実追求派の活躍で、次第に国民の目にも明らかになってきた。


そして今年8月、特権階級・マスコミ支配を跳ね返して大衆共認が勝利した衆議院解散総選挙の結果、民主党が歴史的な政権交代を実現。鳩山内閣では、郵政選挙で反対票を投じ、一度は干された国民新党の亀井静香が郵政・金融担当相に、総務相には原口一博が就任し、郵政民営化の見直し議論が本格的に動き始めた。奪われかけた国民の資産は守られるのか?


■追求のポイント~民主政権と支配勢力との関係は?~

しかし、政権が民主に移り、民主が郵政民営化見直し路線だからといって、国民の資産がすんなり安心できる状態になるとは限らない。


なぜなら、小泉を使って民営化を推し進めたのは、ブッシュ一族、そして旧長銀売却の頃から日本の資産の刈り取りを本格的に始めた“戦争屋”デヴィッド・ロックフェラーだが、民主党の小沢一郎の背後には、デヴィッドとロックフェラー家の主導権争いを続けてきたジェイ・ロックフェラーがいる。そして、党首=総理大臣の鳩山由紀夫の背後には、欧州フリーメーソンの影が見え隠れしている。


ジェイ・ロックフェラーはロスチャイルド一族と近い“銀行屋”で、世界金融危機の中一人勝ちしているゴールドマン・サックスの「真の所有者」とも言われているが、そのゴールドマン・サックスは、三井住友銀行頭取から日本郵政初代社長に就任し、現在去就が取り沙汰されているの西川善文と関係が深く、民営化後のゆうちょ資金の筆頭運用者になっている。


民主の経済・金融政策全体を担う財務相には重鎮の藤井裕久が就任したが、藤井が指名し財務省特別顧問に就いた大蔵省同期の“通貨マフィア”行天豊雄・国際通貨研究所理事長は、80年代後半、日本をバブル経済に陥れた「プラザ合意」の主要プレイヤーであり、郵政民営化を仕掛けた張本人であるデヴィッド・ロックフェラーがつくった三極委員会のメンバーだ。


このような、民主党政権中枢と国際金融資本や闇の支配勢力との複雑に入り組んだ関係構造が明らかになれば、郵政民営化の行方だけでなく今後の日本の行く末を見極めることにも繋がっていく。


そこで今後、この関係構造を読み解く上で重要と思われる論点を次のように整理して、本ブログの会員の方々とともに追求を深めていきたい。

1.民主党閣僚の基本主張・大手マスコミ論調

2.旧長銀売却と郵政民営化

3.小沢と金貸し・欧州との関係

4.鳩山と金貸し・欧州との関係

5.西川、藤井・行天と金貸し(欧州)との関係+亀井

6.ゴールドマンサックスとその背後

7.まとめ(1)金貸しと欧州貴族の力関係

8.まとめ(2)日本・民主党の今後は?欧州貴族の要求は?


乞うご期待!!

コメント

亀井大臣は郵政選挙の頃から、年次改革要望書にある郵政民営化を求める対日要求に応えた場合、350兆円の郵政国民資産を外資が乗っ取り日本経済に決定的にマイナスになると主張している。
この人は一貫して金貸しから国民資産を守る姿勢を貫いてきています。
民主党は、どこまで本気度があるのか?気になるところです。また、これと言った後ろ盾のない亀井大臣を民主党はどこまで守れるか?

  • yooten 2009年10月01日 16:46

 小泉郵政選挙の時には、民主党の主要議員:菅直人、岡田克己などは、小泉首相の郵政民営化はおかしいとはっきり主張していました。しかし最近はっきり主張しているのは亀井大臣だけです。

 もしかすると菅直人、岡田克己などはアメリカが恐ろしいのでしょうか。ほとんど口にださないことが気になります。

  • norio 2009年10月01日 17:08

最近マスコミ郵政民営化凍結について何を言ってるか論調を調べてみました。

●日経新聞は構造改革から逆戻りしていると言っていた。やっぱり洗脳新聞・・・。
→社説1 時計の針戻す亀井郵政・金融相の起用(9/16) http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2009/09/index.html
>特に目を引くのは、郵政民営化反対の急先鋒(せんぽう)である亀井静香国民新党代表の郵政・金融担当相への起用である。これまで進めてきた「官から民へ」の流れが止まり、逆戻りするのだろうか・・・

日経は他の記事も大体構造改革礼賛、逆行だという論調。

●朝日新聞は、意外にも日経より柔らかい論調でまず根拠を示せと。
→朝日社説 郵政見直し―拙速を避け、代案をまず http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20090915/1252973940
>連立政権はまず日本郵政見直しの具体像を示した上で、それに照らして西川氏ではなぜだめなのか、多くの国民が納得できる根拠を示さなくてはなるまい。

ブロガーからはこんな声も聞こえる。
>「かんぽの宿」売却容認の社説から事実報道に転じた朝日新聞   http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/f0cf1b32ee8fbd2734f82b2d806f0d27

この構造改革礼賛だった朝日の変化はなんで?ただ柔らかくなっただけという気もするが・・・。

●読売は、利用者本位を装いつつ中身は民営化礼賛
郵政民営化 利用者本位で問題点を改めよ(9月11日付・読売社説)http://nikonikositaine.blog49.fc2.com/blog-entry-758.html

>官製メガ銀行とメガ生保が温存され、民業圧迫が続く事態を避けるには、ゆうちょ、かんぽの金融2社の全株式を売却し、完全民営化することが肝要だ。
>ただし、完全民営化後は、2社の経営判断で過疎地の金融業務が切り捨てられる恐れもある。

●毎日は、毎日らしく特に色なし。混乱しないようにという論調。
社説:郵政見直し 早急に新ビジョンを  9月11日
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090913k0000m070103000c.html

  • Hiroshi 2009年10月01日 17:14

小沢さんの昔の発言を見ると、郵便事業は国営で存続させる必要があるが、郵貯と簡保の民政化には賛成していたようですね↓

2005年8/30 SPAの勝谷誠彦インタビュー
http://www.ozawa-ichiro.jp/massmedia/contents/appear/2005/ar20050829203803.html

「郵政三事業のうち、郵便事業は国民に対する最小限のサービスとして、国が責任を持ってやる。郵便事業を民営化なんかしたら、地方に郵便が届かなくなるか、料金が何十倍になるか、どちらかですよ。一方、郵貯と簡保はもうその役割を果たしたので、縮小化したうえ将来は民営化すべきだと思っています。」

  • taku 2009年10月01日 18:05

マスコミの報道を見ていると亀井大臣のみが頑張っている感じがします。言い換えると亀井大臣の場違いなパフォーマンスにマスコミはしたてあげてうやむやにするような気がします。片や、tanakaさんがお話するようにネットでは従米路線反対が鮮明に出されています。という事は、ネットを見ない人の意識で今後が決っていくのでしょうか?そこを先導するマスコミの動きにやはり注意ですね。

  • sakashunn 2009年10月01日 18:07

コメントを入力してください
案の定、マスコミによる亀井叩きが始まりましたね。
こうなる事は始めっからわかってましたが。
表向きはモラトリアムを叩いてますが、裏にあるのは郵政民営化見直し問題でしょうね。
だけど金融危機が起こった今、民営化推進論者には有力な根拠となる論陣は張れない。
だから叩きやすいモラトリアムを俎上に上げたんだと思いますね。
来年参院選を控えた小沢氏がマスコミの総攻撃にどこまで耐えられるのか見ものですね。
亀井氏をかばい切れれば彼は本物ですよw
かつて同じように親分=田中角栄を潰されたし、あるいは自身も西松問題で代表辞任に追い込まれた経験をしておりますし。
果たしてそうした大きなもの(日本国よりも大きな権力)に喧嘩を売って抗して行く覚悟があるのか問われてると思います。
話は変わりますが、ジェイはロスチャイルドと関係が深いんですか。
だったら小沢氏が訪英した目的も何と無く想像が付きますが。
なぜこの時期に訪英したのか私の中で謎だったんですが。
そのジェイやロスチャの秘蔵っ子が西川ですか・・・
その西川を更迭しようとしてるのが亀井氏で・・・
複雑ですなw
もしかしたら西川更迭の了承を取り付けに訪英したのかも知れませんな。
自分勝手な憶測ですが。
どっちにしろ亀井氏や鳩山氏、小沢氏がマスコミによる総攻撃(鳩山氏に対するネガティブキャンペーンも始まった模様)にどこまで抗しきれるか、がんばり切れるか見ものであります。
そう言えば、閣僚人事を発表した日に米国大使館から怒鳴りこんで来たらしいですねw
俺が出した閣僚人事の要望リストと違うじゃないかとw

  • ななし 2009年10月02日 05:12

小沢さんの訪英に関しての橘みゆきさん(連山にも書いている人です)のブログ↓

表のアメリカ、裏のイギリス - 新世代どっとネット(Neo-Generation.NET)
http://neo-generation.net/blog/2009/09/post-103.html

「国連での外交が「表の外交」とすると、「裏の外交」(こっちが本命)は、やはりイギリスです。
こちらには小沢幹事長(事実上の民主党トップ)が呼ばれたようです。
エリザベス女王の代理人に会うと見てよいでしょう。
どんな要求をされることやら。100兆円くらい絞り取られるんだろうなあ。」

とのことです

  •  2009年10月02日 10:32

もうひとつ、小沢さんの動向に関して↓

さて、隠密同心、小沢は何をして来たのか!? - 俺は俺。
http://blogs.yahoo.co.jp/saitaniya_ryoma/21880518.html

まあね、謎があるくらいでないと政治にならない訳で、謎も何もない政治と言うのもある意味恐い。
今更、イギリス議会制民主主義の勉強してどうするの?との思いもあるが、一番の売りである
国家戦略局絡みで更に詰めることもあったろうし、MI7?あたりとの綿密な今後の打ち合わせもあったことだろう。
イギリス女性はアメリカヤンキーと違って、質素で素朴なとこもあるので、ついでにゴチもして来たことだろう。(笑)

  •  2009年10月02日 11:13

皆さんコメントありがとうございます。
これからの会員の皆さんのエントリーが楽しみです。

昨日朝の「時事放談」で野中弘務と亀井静香が結構重要な会話をしてたみたいですね。
中川昭一氏も急死してしまったし・・・。風雲急を告げてるかも。

ななしさん、いつもどうも。

上のブログによれば、小沢訪英は欧州貴族勢力に会いに行ったんじゃないかって話です。
それが西川更迭の承認でしょうか。

ともかく、集められる情報で論理的推論にチャレンジしていきましょう!

  • s.tanaka 2009年10月05日 05:36

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