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2010年04月16日

日本の税システムを考える-2 税金の基礎♪~税金の種類・税収合計額~

こんにちは m173
前回、『日本の税システムを考える-1 プロローグ』より始まったこのシリーズ m034

>集めた税を国が何に使うのかという歳出とセットで、その財源をどこから集めるのか?どのようなルールで集めるのか、という歳入=徴税のあり方は、その社会に生きる人々の行動や意識を左右する力を持っている。

>そこで、今回から「日本の税システムを考える」というシリーズで、これからの時代に求められる税制のあり方を探っていきたい。

2回目となる今回は、
日本にはどのような種類の、どのくらいの数の税金があるのか?基礎の基礎を押さえていきます。


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ありがとうございます m208

日本には51種類の税金があります。分類ごとに一覧にまとめました m146
(画像をクリックしたら、大きくなります m030
 

コチラを参考に作りました


税金の分類 m146
 
大きく 
1.税金の使い道 2.納め先 3.「払う人」と「納める人」との関係 4.課税対象によって大きく分類されています。

1.税金の使い道
・普通税
  使い道の決まっていない国や地方公共団体が独自に使い道を決定できる税金。
・目的税
  使い道の決まっている税金。
 ex.道路税や入湯税

2.納め先
・国税
  国に納める税のこと。国が国民に課税し、徴収する税金。
・地方税
   地方公共団体に納める税のこと。地方公共団体が課税し、徴収する税金。
  L地方税はさらに「都道府県税」と「市町村税」に分けられます。

3.「払う人」と「納める人」との関係
・直接税
  払う人と納める人が同じ。税を払う人が直接納税先(国・地方自治体)に納める。
 ex.所得税は働いている本人が税務署に納める税金(サラリーマンは天引きされる)
・間接税
  払う人と納める人が異なる。
 ex.消費税の場合、買い物をしたとき、消費税を払うのはお客さんだけど、納税するの   は事業者(お店)

4.課税対象
税金がかかる対象が次の4つに分類される。
・収入(所得)にかかるもの ・財産にかかるもの 
・ 財 産  にかかるもの ・流通にかかるもの

 

 
では、これらの合計の税収額と、その内訳はどうなっているのでしょうか? m146
※以下のデータは国税です!


コチラを参考に作りました

プライマリー・バランス(歳入総額から国債発行収入を差し引いた金額と、歳出総額から国債費を差し引いた金額)が14兆円の赤字となっています。
入ってくるお金よりも出て行くお金の方が多い、まさに火の車状態ですね m240
 
 

コチラを参考に作りました
 
グラフを見ると ・所得税 ・法人税 ・消費税 が全体の8割を占めてることがわかります。
税収を支えるの3本柱ですね m030
中でも一番高い比率を占めている法人税ですが、対前年度比 4兆7,337億円の減額 m252
なんと1年で32.1%もの激減です Embarassed

それから、所得税・法人税・相続税=直接税が全体の6割
         消費税        =間接税が全体の2割強
という割合になっています。

さて、この直接税と間接税の比率(直間比率)が問題になることがあります。
戦前の日本の税制は、間接税中心でした。
ところが、戦後、アメリカのカール・シャウプという経済専門家による提案(シャウプ勧告)によって直接税中心の税制へと大きく変わったそうなのです m049


次週はこのシャウプ勧告と、直間比率について扱います m034 m034
お楽しみに~ Laughing

コメント

わかりやすいですね。素人のわたしでも、なるほど~って感じです(^^)

  • なつみかん 2010年04月18日 01:00

なつみかんさん☆

返信遅くなってごめんなさいo( _ _ )o
コメントどうもありがとうございます(o^^o)

私も素人なのですが、なつみかんさんに読みやすいといっていただけて安心しました♪ありがとうございます♪

これから基礎を硬めて徐々に税システムの核心に切り込んでゆきますので、今後もこの『日本の税システムを考える』シリーズをお楽しみに~(*^0^*)

  • みかん 2010年04月23日 13:59

現在消費税のみを比較し論じられていますが、疑問があります。
先進諸国の国民一人当たりの標準所得に関して支払い税額比較を知りたいものです。
例えば日本の標準年収360万円、そして800万円で持家があり自動車があり、家電があり、酒を飲み当然味噌、醤油、塩を使い、有料道路を使い、知らず知らず自ずと税金を払っているのですが、総額いくらの税金を払っているかです。
特に収集した税金や年金その他は、いつのまにか単年度決算で使い切ってしまう現在の行政会計制度になってしまっています。
時の政治家や官僚の取巻き連中は相当な懐金を手にした事といわれております。
まず、増税する前に国民の理解を得られるようにするならば、日本国民が支払っている総額税金利率が先進諸国と比較し本当に低いならば増税の理由のひとつになります。
私の知る限りでは年収の約68%が税金で、残りで食っています。
如何でしょうか?

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