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2010年08月03日

新しい潮流1~8 統合図解

現在、’07年のサブプライム問題に端を発した金融危機は、3年目になる今も収まる気配はなく、むしろ国家の財政破綻へと深刻度を増しています。
 
答えが見つからないのは、その原因をGDPや借金残高といった単なる数字の問題としてしか捉えていないからであり、社会を構成する人々の意識の変化に気付いていない(あるいは軽視している)からです。  

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(社会は人々の意識によって作られており、その意識潮流が変わることによって政治や経済も変化していく)  
 
’70年の貧困の消滅によって、圧力源=人々の活力源が大きく転換しました。そうした人々の意識潮流の変化=パラダイム転換を理解することなしには、今後の経済活動をどう導いていくのかの突破口を見出すことはできません。
 
「新しい潮流シリーズ」では8回にわたって意識潮流を分析し、図解によって理解を深めてきましたが、今回は8回分をまとめた統合図解によって全体を構造化します。
 
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【新しい潮流1~8 統合図解】

 
図解の色分けは、新しい潮流1~8のそれぞれで展開した論点に相当します。図解と同じ色をクリックすると、元に記事が開きます。

m057 新しい潮流1 社会捨象→不全捨象の充足基調(’70・’80年代)
m058 新しい潮流2 私権統合の崩壊と社会収束の潮流(’90・’00年代)
m059 新しい潮流3 社会不全⇒認識欠乏の蓄積
m060 新しい潮流4 言葉それ自体が引力を持ち得ない時代
m057 新しい潮流5 実現派は仲間収束から社会収束へ
m058 新しい潮流6 解脱仲間から認識仲間への逆転
m059 新しい潮流7 同類圧力は、新しい認識によって生み出される
m060 新しい潮流8 現実を対象化するための概念装置
 

’70年以降、私権統合が崩壊し社会不全が高まっていますが、これは貧困が消滅し、私権圧力(お金や地位がないと生きていけない圧力)が衰弱した結果であって、人類史を俯瞰すれば新しい可能性が開けたことを意味します。
 
現在の社会不全は、本源収束(例えば、人々の期待に応えることが一番の活力源になることなど)を表現する観念群(例えば、「共認充足」)など、新しいパラダイムに基づく新しい認識=答えを創り出すことによって1つずつ解決していくことができます。
 
と同時に、そのような答え=認識の追求という課題を結集軸にした場やネットワークが、現在の官僚や国会、マスコミに変わる新しい社会統合様式として確立することで新しい社会=共認社会が実現することになります。
 
新しい共認社会を創るのは、政治家でも官僚でもなく、素人である私たち大衆の行動なのです。
 
次回は、新しい潮流シリーズ最終回として、「番外編」をお届けします。

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追い詰められ、ファシズムという敗北の道を突き進むアメリカ(戦争屋) from 日本を守るのに右も左もない

『8/10なんでや劇場』「金貸しとその手先(特権階級)の思惑は?」に向けた記事を続ける。 副島隆彦氏著『新たなる金融危機に向かう世界』の注目論点の紹介」...

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